さよならレイジーマンデイ

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レッド・デッド・リデンプション2に酷評の嵐?批判の中身を検証してみる。

先日、個人的に期待しているゲームランキングを公表し、その中で、レッド・デッド・リデンプション2を「1位」とさせて頂きました。

そのぐらい、私の中で期待していた作品であり、現在プレイしているアサクリオデッセイをクリアしたら、購入するつもりだったんです。

☑参考記事:【2018年下期~2019年冬】個人的に期待しているゲームランキング(PS4・Switch)

 

海外での事前評価も高く(メタスコア97点)、当然、日本国内でのレビューも軒並み高評価が連なると思っていました。

…しかし、Amazonでのレビューを見ていると、357件のうち、なんと星1が63件もついており、全体の評価としても、星3.3という状況(2018年10月29日現在)。

 

なぜ、それほどまでに低評価が多いのだろう?と思い、レビューの中身を見ていると、「操作性の悪さ」に批判が集中しているように見受けられます。「操作が分かりづらい」「動きがもっさりしている」といった具合に。

直近に発売されたスパイダーマンやアサクリオデッセイと比較すると、全く爽快感はなく、これらのオープンワールドゲームと同じようなものを期待して購入するとガッカリするレベルらしい…です。

ネットで検索しても、RDR2の操作性の悪さに言及した記事が多く、「なんで、こんなゲームになってしまったのか」という論調のものが多いように思います。

 

これらのレビューを総合すると、RDR2は、スパイダーマンやアサクリオデッセイのように、現実離れしたアクション(どんな壁でもよじ登ることができる、高い場所から飛び降りても無傷…など)を徹底的に排除し、とことんリアリティを追求したということなんでしょう。

プレイヤーに爽快感を与えることを目的とするのではなく、1899年の開拓時代後のアメリカでのリアルな生活をロールプレイさせることに主眼が置かれているというわけです。

 

言うほど西部劇って需要あるか…?

ここまでの話をまとめると、日本国内で低評価が相次ぐのもうなずけます。

と言うのも、率直に聞きたいんですが、そんなに西部劇の世界に没入し、西部劇のギャングをロールプレイしたいと思います…?

それを本気で望んでいるのは、「荒野の七人」など、西部劇の映画などに熱狂していたオールドファンぐらいじゃないでしょうか(もし、「違う」と言うならごめん)。

 

おそらく、大半の日本人が、西部劇に馴染みがなく、この時代を生きていたギャングになり切って、リアルなロールプレイをしてみたいぜ!っていう目的だけじゃなくて、GTAみたいに、爽快なヒャッハー!(悪事)プレイを期待していたんだと想像します。あるいは、その要素が多少なりとも含まれていると信じていたんんじゃないかな。

私は、先日の記事において、オープンワールドに言及しつつ、期待度を1位としましたが、当然のごとく、そういった爽快感の要素があると思っていた1人。

 

しかし、操作性の悪さゆえに、爽快感が削ぎ落とされ、西部劇の世界をロールプレイするという要素だけが残ってしまい、そこについて特別高いニーズはなかったので、低評価が相次いでいるんじゃないかと思えます。

大自然の中で、狩りや釣りを楽しむという要素についても、別に西部劇の世界でなければならない理由はありません。リアルさを求めるにしても、西部劇でなければならない必然性が分からないのです。

 

刺さる人には刺さると思うが…。

そう考えていくと、西部劇の世界観がたまらなく好きな人にとっては、このゲームは神ゲーなのかもしれないですね。しかし、そうでない人にとっては、それほど興味関心があるわけでもない世界を舞台として、極端に操作性の悪いプレイングを強要されるという苦行を味わうことになるわけです。

現時点で、RDR2を購入するのは、限りなく賭けに近いかもしれません。「それでも良い!俺は買う!」と言い切っても良いかどうか、再考の余地があるように思えてきた今日この頃…。