さよならレイジーマンデイ

メタボ予備軍のアラサー社畜がゲーム関連の記事を書いています。

キングダムハーツ3の購入を躊躇う理由とスクエニのゲームの売り方について。

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キングダムハーツ3(以下「KH3」)がついに発売となりましたね!早速遊びまくっている人もいるのでは?

 

私は、実のところ、KH3を買うかどうか決めかねているんです…。

 

今回は、その理由と併せて、スクエニの「ゲームの売り方」にも言及していきたいと思います(;^ω^)

※ かなり辛辣な意見も書いています。

 

外伝作品が多過ぎて訳が分からない。

私が高校生の頃、初代キングダムハーツが発売されました。

その当時は、とにかく驚きと興奮の連続。「ディズニーの世界を冒険できんの!?」「過去のFFシリーズのキャラクターが登場すんの!?」ってな具合で、とにかく毎日猿のように遊びまくった思い出があります。

 

思い出補正がかかっているだけかもしれませんが、やっぱり初代キングダムハーツは自分の中で特別。あれだけの衝撃を与えてくれるゲームは、他にゼルダの伝説BotWぐらいしか思い当たりません。

 

それから、3年ぐらい経った頃、KH2が発売されました。私が大学生の頃だったと思います。

KH2を購入したときは、「またキングダムハーツを楽しめるぜ~~!」って凄いハイテンションだったのを覚えています。

 

…ところが、ゲームを開始したときから、頭の中はクエスチョンマークの連続。

1の続編であることに違いないのですが、全く話の展開についていけないんです。「なんじゃこりゃ??」って感じでした。知らん奴が出てきて、訳の分からない話をして。

なんとかクリアしましたけど、内容を覚えていないし、面白いとも思いませんでした。

 

そうです。

実は、初代KHとKH2の間のエピソードが語られている外伝作品があったんですね。チェインオブメモリーズでしたっけ?知らんけど。

 

キングダムハーツは、このような外伝作品が多過ぎます。

 

ナンバリングタイトルをはるかに上回る数のスピンオフ作品がウジャウジャと発売されてて、しかもそれがガッツリとストーリー本編に絡んでて、コアなファン以外は、完全に置いてけぼりを食らっている状況なんです。

 

私が、KH3の購入を躊躇っているのもこれが一番の理由。

どうせ、話の流れについていけないんだろうなー、知らない奴がたくさん出てきて訳の分からない会話をするんだろうなーと予想できちゃいますから。

 

中二病をこじらせている奴の長編小説()みたい。

思っていることをそのまま言いますね。

何というか、スクエニのスピンオフ商法を見ていると、中二病をこじらせている奴の長編小説を読まされている気分になるんですよ。それがキングダムハーツに顕著に現れています。

 

野村さんの構想に感動を覚える人も居ると思いますけど、このゲームってさ、「ディズニーの世界を冒険するアクションRPG」という部分が肝なのであって、野村さんが考えたオリジナルストーリーはKHの要素のひとつに過ぎないわけでしょ?

それを外伝作品を含めてある程度理解しておかないと、100%楽しめないっておかしくねえか…?

 

皆が皆、キングダムハーツシリーズを全てプレイできるほど、金銭的・時間的余裕があるわけではないし、他にやりたいゲームだってあります。

それなのに、自己満足ストーリーを完結させるために、外伝作品をバンバン出されると、「あぁ、初心者お断りってことかな」「初代キングダムハーツが好きなだけの奴は、もうプレイしなくて良いよってことなのかな」って思っちゃうし、実際にそうなっています。

 

もっと言いましょう。

外伝作品をバンバン出しているスクエニのゲームの売り方を見ていると、この人たちは「ゲーム」を売りたいのか、「映画」を売りたいのかどっちなんだ?と言いたくなります。

言うまでもないけど、多くのプレイヤーは「ゲーム体験」を欲しているのであって、「映画」を視聴したいわけじゃありません。

 

私の主張に疑問を感じる人がいるなら、敢えて問いかけます。

「キングダムハーツがディズニーとのコラボ作品ではなく、それ自体が独立した作品だったとしたら、これだけ多くの人に愛されるゲームタイトルになっていただろうか?」と。

 

少なくとも私はキングダムハーツをプレイしていなかっただろうし、仮にプレイしたとしても、おそらく続編に何の興味も示さなかっただろうと思います。

スクエニの作品ということで、ある程度は売れたと思いますけど、世界的な大ヒットになるとは想像しづらいです。大半の人が求めているのは、野村さんのシナリオじゃなくて、ディズニーとのコラボ部分とか、爽快なアクション性の部分だと思うんですよね…。

 

息の長い作品にしたいなら…。

スクエニは、ドラクエ、FFと並んで、キングダムハーツのことを「三本の柱」に位置付けていますが、キングダムハーツを息の長い作品にしたいなら、新規プレイヤーが入りやすい環境を作らないとダメだと思います。

 

そもそも、FFがあれだけヒットしたのも、各ナンバリングタイトルの間に連続性がなく、どの作品からプレイしても楽しめたからでしょう?

もし、物語が全て繋がっていて、1からプレイしないと内容を理解できなかったとすれば、「ファミコン時代の1からプレイして、物語のおさらいをするぜぃ!」という変わった人を除き、おそらく大半の人がFFを敬遠したと思う。当然、私もプレイしていません。

 

私の妻もKH3のことは気になっているようですが、「でも、関連作品がたくさんあって、難しい話なんでしょ?」と敬遠しています。

「ディズニーとのコラボ作品」という点に興味を持っても、外伝作品の多さが敷居を高くしているのです。うーん、勿体ない。

 

さいごに

あれこれと苦言を呈しましたが、初代キングダムハーツがめちゃんこ好きだからこその苦言とご了承ください。

個人的には、各作品ごとにシナリオを完結させるような作りにすれば、どの作品からでもプレイしやすくなり、より多くの人がキングダムハーツに興味を持ってくれると思っています。

(もうそんなことを言っても仕方ないですが…)

 

KH3については、今のところ様子見…という感じですが、もしプレイすることがあれば、感想なども書いていきたいと思います!