さよならレイジーマンデイ

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【アサシンクリードオデッセイ】20時間プレイしてみた感想を書いてみる。

どーもー♪ぽよ彦(@poyo_hiko)です。

 

今回は、10月1日に世界同時発売となったアサシンクリードオデッセイを20時間程度プレイしてみた感想をツラツラと書いてみるよー!

(ただし、後述のとおり、一度セーブデータを消去したうえで最初からやり直しているため、実際のプレイ時間は35時間ぐらいです)

 

なお、ゲーム感想の前提として、私は、アサクリシリーズの過去作をプレイした経験がないため、本作と過去作を比較して、どうのこうのとレビューすることはできません。

また、ゲームのテイストが酷似しているウィッチャー3と比較することが多いですが、この点も併せてご容赦ください。

 

① 総合するとオープンワールドは良い感じ。

私の場合、20時間ぐらいプレイして、マップの開放率は20%ぐらいでしょうか。

広さの感覚としては、右半分がほとんど海であるため、若干狭く感じるし、全マップを踏破するのにそれほど時間はかからないように思います。今のところ、ウィッチャー3をプレイしていた時に感じた「途方も無い広さ」という感覚はあまり無いです。

あと、中に入れない建物も多い印象を受けます。基本的に、建物は壁をよじ登るだけの障害物・景観という役割に終始しており、この点は若干残念。ウィッチャー3のように、建物の中に入れたらもっと良かったのになーと思う。

 

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(↑ 当たり前だが、見える範囲は全部行ける)

とはいえ、オープンワールドとしては十分に広いし、適度に街や砦などのロケーションが設置されているので、オープンワールドの探索がなかなか面白い。グラフィックについても文句なしに綺麗ですね。

また、ギリシアの現実の地理にかなり似せており、実際に存在する地名や建造物などを確認できます(ケファロニア島、パルナッソス山、テルモピュライなど)。歴史や地理が好きな人は、観光気分で歩き回っているだけでも楽しめるんじゃないでしょうか。

以上を総合すると、オープンワールドは凄く良い感じだと思う。

 

② サブクエやロケーション攻略のパターンが単調。

ウィッチャー3といえば、膨大なサブクエの量と、それだけでメインストーリーを作れるんじゃないかと思えるほどの物語の濃厚さが売りでした。「これ、本当にサブクエか?」と目を疑った人も少なくないはず。

 

そして、アサクリオデッセイにもサブクエがたくさん用意されているわけですが、残念ながら、ウィッチャー3ほど、サブクエの量・質が充実しているというわけではないようです。

「脱走兵・盗賊・野生の狼を始末して欲しい」「●●を取ってきて欲しい」といった完全な作業イベントが大半を占めており、それ以外のストーリーらしきものが設定されているサブクエについても、何と言うか、先が読めてしまうものが多いです。

 

誤解のないように言っておくと、決して面白くないわけじゃないんですよ。ただ、ウィッチャー3と比較すると、どうしても軽薄というか、淡白な印象を受けてしまうんです。

私の場合、ある程度サブクエをこなした後、「もうメインシナリオだけで良いか」と思ってしまいました。ここは人によって評価が分かれる部分かな。

 

もう一つ。

マップの「?」になっているところを探索すると、大抵の場合、盗賊のアジトだったり、軍営基地だったり、砦だったり、獣の巣だったり、指導者の家だったり、まあ、要するに、何かのロケーションなんですが、攻略パターンが毎回ほとんど同じなので、徐々に飽きます。

 

最初の頃は、ステルスアクションや暗殺を面白いと感じましたが、そう感じたのは最初だけで、ある程度数をこなすと、ロケーション攻略は作業になってきます。

ロケーションに近づく前に、イカロスで地形、敵の数・位置を把握し、孤立して行動しているNPCから1人ずつ暗殺して数を減らしていき、最後に周囲の護衛が居なくなったところで、敵の大将と一騎打ちをする…というワンパターン。これがずーっと続きます。

 

ロケーションの形はどれも似たりよったりなので、特に何も考えずに適当に侵入し、適当に暗殺していっても何とかなります。「む!?このロケーションは、どう攻略したらいいんだ??」と、頭を悩ませるシーンはほぼ皆無。

あと、敵NPCの行動パターンも疑問が多いです。あるとき、見張り台に立っている兵士を暗殺したあと、試しにこの兵士を見張り台から地上に投げ下ろしてみたところ、見張り台の下で徘徊していた別の兵士が、「ん?誰かいるのか?」などと言いながら、見張り台のはしごを登ってきました。もちろん、こちらからすればただのカモです。

この兵士を暗殺したところ、次から次へと別の兵士がはしごを登ってくるじゃないですか。そうやって登ってくる兵士を倒しているだけで、このロケーションにいる兵士を全員暗殺することに成功してしまったが、さすがに「なんじゃこりゃ」と思ってしまった(笑)

 

③ 海戦・征服戦争は面倒臭いオマケ要素。

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アサクリオデッセイでは、敵兵だろうと、懸賞金稼ぎの傭兵だろうと、指導者だろうと、船員(副官)として自分の船に勧誘することができます。これは一見すると、自分だけの海賊団を作るみたいで面白そうに感じます。

 

しかし、肝心の海戦は「面倒臭い」の一言。海賊船などに襲われると、強制的に戦闘状態に入るため、船を停泊させることができず、嫌でも海戦をしなくてはなりません。

また、海域によっては、次から次へと海賊船が襲ってきて、ひとつひとつ船を沈めているうちに、懸賞首メーターが跳ね上がったりします。これは「勘弁してくれよ…」と思う。

海戦が面白いと感じる人にとっては、たまらない要素かもしれませんが、そうではない人にとってはただの面倒臭い要素でしかないのかも。

 

また、征服戦争もオマケ要素だなーと感じますね。

各地方ごとにスパルタとアテナイの勢力みたいなものがあり、その土地を支配している国の兵士を殺したり、物資を燃やしたり、指導者を倒したりすると、徐々に勢力が衰退していき、ある程度まで勢力を下げると征服戦争に参加することができます。

勢力的に有利な側の味方をしても良いし、不利な側についても良い(ただし、最初のメガリスでの征服戦争では、スパルタ側につくことになる?)。征服戦争に勝利すると、装備品や経験値が手に入るというシステムです。

 

征服戦争ではステルスアクションを使えないため、ハンターやウォリアーとして、ガチの多数戦を行うことになるります。ただ、これも別に目新しい要素ではありません。多数戦と言っても、特にやることは変わらないからです。

ゲームが進行するにつれて、海戦や征服戦争の重要性は増していくのかもしれませんが、今のところ、私はオマケ要素としか感じませんね。

 

④ メインシナリオは面白い。

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ネタバレは避けますが、メインシナリオは素直に面白い。個人的には、メインシナリオだけに限って言えば、ウィッチャー3よりもアサクリオデッセイの方が好きです。

 

ゲームの冒頭において、歴史的に超有名なテルモピュライの戦いが描かれており、実際にレオニダス王を操作することもできます。これには大興奮。

その後、場面は変わって、主人公キャラ(アレクシオス or カサンドラ)を操作することになるんですが、ケファロニア島から始まった冒険が、時流に乗って徐々に大きくなっていく様子を見ていると、「次はどうなる?」と自然と胸を躍らせている自分がいます。

 

オープンワールドの広さ・密度と相俟って、メインシナリオについては間違いなく太鼓判を押せるレベルです。

 

⑤ バグの多さは致命傷である。

洋ゲーをプレイする以上、もはや避けられないと思いますが、アサクリオデッセイのバグはかなり多いです。

私の場合、プレイ開始当初から、急に動きがカクついたり、エラー落ちしたりといったことが頻発し、かなりのストレスを感じながらゲームを進めていました。

 

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↑分かりづらいですが、赤丸で囲っているのは、敵NPCが岩の中に埋まっているところです。

敵から追跡され、岩の上で迎え撃とうとしたところ、何故か敵が岩に突撃し、そのまま上半身が岩に突き刺さってしまったのです(笑)

 

この岩に埋まってしまった敵を攻撃すると、ダメージ判定はあるものの、一向に倒せる気配がありません。

それでも無理やり攻撃を続けると、画面がフリーズし、ゲームを強制終了せざるを得なくなりました。

 

そして、この後、悲惨な事態が起きることになります。

バグは多いものの、ゲーム自体は楽しかったので、そのまま続けていたところ、あるロケーションで攻略に失敗してしまい、敵に囲まれてゲームオーバーになってしまいました。

そこで、直前のオートセーブデータをロードしようとすると、「CE-34878-0」というエラーが発生し、ロードできない事態に直面。他にロードできるセーブデータは見当たらず、結局、前のエピソードまで戻ってやり直すことに。

 

この時点でかなり気持ちは萎えていましたが、今度はちゃんと手動セーブをしながら進めようと心がけ、数時間をかけて再び同じところまでやり直したものの、またもや「CE-34878-0」エラーによって、セーブデータがロードできない事態に。

PS4本体を再起動したり、ソフトを再インストールしたり、言語を英語に変えてみたり、色々と試してみましたが、どれも上手くいかず、結局最初からやり直すことになりました。おそらく、セーブデータがクラッシュしたと思われます。

 

この時点で15時間ぐらいプレイしており、ゲームを売ることも半分本気で考えましたが、何とか自分を奮い立たせて、10時間ぐらいかけて、同じところまでやり直しました。

折角の2回目なので、1回目とは違う選択肢を選んだり、新しいクエストを発見したりと、それはそれで楽しめましたが、出来ることならば、このような事態は避けたかったですね。。

 

ここまでの総評

最後までプレイしたら、また感想は変わるかもしれないが、20時間程度プレイした感想としては、以上のとおりです。

批判的な意見も述べましたが、5段階評価で「3.5」といったところ。メインシナリオは面白いし、オープンワールドのクオリティは高いし、グラフィックも凄いので、プレイしてみて損はないソフトだと思います。

ただし、バグについては要注意。現在、バグを解消するためのアップデート作業が進められていますが、バグが気になるという人は、もう少し様子を見てから購入した方が良いかもしれません。

 

【追記(2018/11/5)】

★クリア後の感想&レビュー記事についてはこちら↓

 【アサシンクリードオデッセイ】クリアしたので感想&レビューを書いてみる。