さよならレイジーマンデイ

メタボ予備軍のアラサー社畜がゲーム関連の記事を書いています。

Life is Strangeって面白いの?ネタバレ無し・有りの感想を書いてみる。

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最近になって、「Life is Strange(ライフ イズ ストレンジ)」というアドベンチャーゲームをクリアしました。

このゲームのことを知っている方からすると、今更感が半端ないですけれども(笑)

 

クリアした感想を率直にお答えしますと、

確かに面白いと思うけれど、大絶賛できるものではなく、5点満点で3点ぐらいのゲーム」という感じです。

駄作ではないけど、名作でもない。「良作」といったところでしょうか。

 

なぜそう思うのか。

まずは、ネタバレ無しの感想を書いてみます。

 

ネタバレ無しの感想

このゲームの謎解き(アドベンチャー部分)は、あって無いようなものであり、どちらかと言えば、登場人物たちの会話やストーリーを楽しむことに主眼が置かれています。

 

ストーリーの途中には、数々の分岐(らしきもの)があり、「時間を巻き戻す能力」を使って、何度も過去をやり直すことになります。

時間を巻き戻すことにより、誰の目から見てもハッピーな結果になることもあれば、バッドな結果になることもあれば、その時点ではどちらなのかよく分からない結果になることもあります。

 

ただし、これはネタバレ有りの感想でも書きますが、「なんで、こんなにたくさん分岐を用意したのか?」と思わなくもないです。ただ、面倒臭い作業をやらされただけ…というか。

 

で、肝心のストーリーなんですが、4章から徐々に盛り上がり、5章が一番面白い内容となっています。

逆に言うと、3章まではあんまり面白くないと感じました。もし、このゲームをプレイしてみて、序盤で「面白くない」と感じた方も、是非とも4章までは我慢してプレイして欲しいなと思います。

 

グラフィックについては、PS2レベルですが、キャラ描写や音楽はめちゃくちゃ良かったと思います。

各章が終わるごとにEDが流れ、次の話が始まるたびにOPが流れるようにしたのもGood。連続TVドラマを視聴しているような感覚になりました。

 

ネタバレ有りの感想

さて、こっからが本番です(笑)

まだクリアしていない方はここで引き返してください。

 

……。

 

……。

 

…宜しいですか?

 

…これさ、最後の究極の二択のうち、クロエを犠牲にする終わり方とか、「まさに洋画の『バタフライエフェクト』じゃん」と思ったのは私だけ?(厳密に言えば違うんだけれども)

 

このゲームは、過去改変が失敗に終わる描写を重ねることによって、悲しいラストを暗示してるんだけど、

タイムリープ作品を数多く見てきた者としては、「もしかしてバタフライエフェクトみたいなオチになるのでは?」と直ぐに感づいてしまう。そしたら、その通りのオチになってしまったので、何の驚きもなかった。ここは非常に残念。

(マックスとクロエの関係性を考えたときに、胸を締め付けるものはあったけれど)

 

なので、この作品は、むしろタイムリープ系の映画・ドラマ・アニメなどをあまり見たことがない人の方が楽しめるんじゃないかと思った。意外性という部分で。

 

あと、途中にある分岐のうち、ケイトやフランクの生死がその後の物語に影響を与えるのは分かるけれど、それ以外の分岐が何のために存在するのか意味不明すぎる。

主人公がどんな行動をとったとしても、クロエを犠牲にするか、街を犠牲にするかの2択を迫られることになるため、真剣にハッピーエンディングを目指していた自分が虚しくなる。

 

まあ、というわけで、2周目をやろうという気も当然起こらない(笑)

 

だって、どんな選択肢を選んでも、結局、最後に行き着くエンディングは同じなんだもの。さっき、分岐がただの作業と言ったのはそれが理由。

これについては、もっと色んなエンディングを用意することは出来なかったのかなーと思ってしまう。

 

んで、このゲームで個人的に一番気に入らない部分について。

5章の終盤。主人公マックスは、悪夢を見るかのように、虚構なのか現実なのかよく分からない世界を彷徨うことになるのだが、これがあまりにもホラーすぎる。

FF15の第13章をやらされている感じがして、「もういい加減にしてくれ」と思った。このゲームについては、もっと朗らかな気持ちで終えたいと思っていたから。

 

私が、このゲームを5点満点で3点ぐらいと思うのは、ここらへんが理由ですかね。

たしかに、グッと胸に込み上げてくるものがあるし、終盤の盛り上がりは凄いんだけど、1周やったらもう十分でした。

スピンオフ作品もあるみたいだけど、うーん、やらないかな…。